高い信頼と豊富な実績・経験
✱ ご依頼・ご相談いただいたお客様から終了後のアンケートで「大変満足」「満足」の声をいただいております。
(集計期間:2023年1月~10月)
✱✱ 2022年の相談・依頼実績。
解決事例
遺産分割
50代女性
依頼内容
熊本にお住まいだったご両親が亡くなられた後、遠方にお住まいの相続人のお一人からご依頼を受けた事案です。他の相続人も熊本在住でしたので、熊本の家庭裁判所での調停手続となりました。
解決のポイント
相続人であるご兄弟の中に、生前に多額の援助を受けていた方がいましたので、援助を受けた時期や金額はもちろん、ご両親がどのような趣旨で援助したものであったかということについて主張立証しました。死去日の異なるご両親の相続手続きを同時進行させながら、どちらでどのような主張を行うか注意を払いました。
結果
結果的にそのご兄弟に多額の特別受益が認められたため、依頼者様の取り分を増やすことができました。調停成立後は、取得した不動産の登記手続きについて、熊本の司法書士の先生にお繋ぎし、スムーズに相続登記を完了頂けたと思います。
遺留分請求
30代男性
依頼内容
本件は、故人と生前に疎遠となっていた相続人(孫)らから依頼を受け、故人の遺言により全ての財産を受け取った親族に対して、法定相続分の2分の1にあたる遺留分を獲得した事案です。
解決のポイント
故人の子である依頼人の父は、先に亡くなっており、孫である依頼人らは他の親族と交流がなく、世代的にも上の世代であるため、自ら協議を持ち掛けることは困難な状態でした。また、故人の財産としてどのようなものがあるのか不明確でした。
そこで、当職において相続財産を調査し、預金の出金にかかる動きを確認したり、不動産の査定書を取得したりして遺産総額を把握したうえで、遺留分侵害額の請求を行いました。
結果
相手方に通知を送付して約2、3か月で、各数百万円の遺留分を支払ってもらう内容での合意に至り、依頼人らにもご満足いただけたと感じています。
お客様の声
母の願い通りに相続できたことに感謝しています
年寄りの思いを心身になって聞いて、思いに寄り添い色々なことを助言いただき非常に嬉しく思っています。母の願い通り相続ができ喜んでいます。弁護士の先生にも長い間、調停にてご努力頂きありがたく思っています。また、スタッフの方にも親切に対応していただきありがとうございました。
弁護士・スタッフの丁寧な対応と早期解決に感謝
初回相談のときから、弁護士の先生、スタッフの方に丁寧に対応していただき、安心してお任せすることができました。また、早期解決に向けてスピーディーに進めていただいたことにも感謝しています。アステル法律事務所さんに依頼して本当に良かったと思います。ありがとうございました。
弁護士からのメッセージ
2009年頃に終活という言葉が登場して以降、生前からご自身の相続対策を考える方が増えてきたように感じています。他方で、各相続人が遠隔地に居住していたり、様々なご事情で親族関係が希薄になり疎遠になっていたりしていることも多く、相続発生後、相続人間での協議がうまくいかないケースも増えているのではないでしょうか。誰しも、親族間における紛争を望むことはないでしょう。
相続におけるトラブルは、相続人だけではなく、その配偶者やお子様方等のご家族も広く巻き込みながら、皆様の心身に大きなストレスがかかってきます。遺産分割においては、遺産の整理や法定相続分の計算というだけにとどまらず、特別受益の持ち戻しの問題や、寄与分の評価・算定等において法的知識を要する場面も多くありますので、困難を感じることも多いでしょう。
相続対策として遺言を作成していても、実際に相続開始後に計算してみたところ遺留分を侵害していることが判明したということもありますし、遺言作成へのハードルが下がってきた分、遺言無効の争いも生じやすくなっています。会社代表者等の相続の場合には、その会社の株式や会社の使用する不動産についての問題も同時に生じることが多く、いかに経営に支障を生じさせないか会社法上の観点からも留意する必要があるでしょう。
当事務所では、それぞれのご家庭で異なるご事情やご意向を踏まえながら、相続紛争の解決に努めています。相続の手続は、様々な場面で時間制限が定められており、事案によっては、初動の遅れによって選択肢を失うこともあります。少しでも不安を感じたら、「とりあえず」で構いませんので、どうぞお気軽にご相談にお越しください。
代表弁護士
下山 和也
2009年頃に終活という言葉が登場して以降、生前からご自身の相続対策を考える方が増えてきたように感じています。他方で、各相続人が遠隔地に居住していたり、様々なご事情で親族関係が希薄になり疎遠になっていたりしていることも多く、相続発生後、相続人間での協議がうまくいかないケースも増えているのではないでしょうか。誰しも、親族間における紛争を望むことはないでしょう。
相続におけるトラブルは、相続人だけではなく、その配偶者やお子様方等のご家族も広く巻き込みながら、皆様の心身に大きなストレスがかかってきます。遺産分割においては、遺産の整理や法定相続分の計算というだけにとどまらず、特別受益の持ち戻しの問題や、寄与分の評価・算定等において法的知識を要する場面も多くありますので、困難を感じることも多いでしょう。
相続対策として遺言を作成していても、実際に相続開始後に計算してみたところ遺留分を侵害していることが判明したということもありますし、遺言作成へのハードルが下がってきた分、遺言無効の争いも生じやすくなっています。会社代表者等の相続の場合には、その会社の株式や会社の使用する不動産についての問題も同時に生じることが多く、いかに経営に支障を生じさせないか会社法上の観点からも留意する必要があるでしょう。
当事務所では、それぞれのご家庭で異なるご事情やご意向を踏まえながら、相続紛争の解決に努めています。相続の手続は、様々な場面で時間制限が定められており、事案によっては、初動の遅れによって選択肢を失うこともあります。少しでも不安を感じたら、「とりあえず」で構いませんので、どうぞお気軽にご相談にお越しください。
熊本県弁護士会の高齢者・障害者に関する委員会に所属するほか、福祉分野に関する公的委員を複数兼任。
また、社会福祉法人等における職員向けセミナー(介護事故、ハラスメント等)の研修講師も務める。
弁護士
福井 春菜
離れて暮らす1人で暮らす
ご家族・ご本人のために
「遠方の家族を今後誰がどのように見守っていくのか…。」などのお悩みをお持ちのご家族(お子様など)からの ご相談や、「一人で暮らしていて、いざというとき誰に財産を任せていいかわからない。」などのご不安をお持ちの ご本人様からの相談が増えています。当事務所は、個別のご要望に応じた様々なサポートを行っております。
ライフステージ別相談
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財産管理が
できなくなったら
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03