遺言作成保管の解決事例
遺言作成保管

財産管理契約、任意後見契約、公正証書遺言の作成を行った事例

基本情報

遺言作成保管
プラン

関係

本人

年代

70代

手段

公証役場

状況

生前

解決のポイント

  • 出張による公正証書の作成
  • 将来に備えた公正証書

弁護士からのコメント

本件は、依頼者が、長年付き添ってきた隣人に対して、全ての財産を相続させる旨の公正証書遺言を作成するとともに、自分の判断能力が弱くなった場合に備えて、当該隣人に財産管理をしてもらいたいと希望していたことから、①財産管理契約、②任意後見契約、③公正証書遺言の作成を行った事案です。

依頼者及び隣人から、どのような財産管理を行っていくか、死後事務処理はどうするかなどを詳細に聞き取り、意向を反映した契約書・遺言を作成することができました。

また、依頼者は足が不自由であったため、公証人に出張してもらい、依頼者の自宅で公正証書を作成しました。

備えあれば患いなしといいますが、財産管理に関する取り決めや遺言書の作成を早い段階で行えたことから、本件の依頼者は大変安心していらっしゃいました。

 

将来に備えた契約書・遺言書の作成について、お気軽に弁護士法人アステル法律事務所へご相談ください。

 

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