遺留分請求
全財産を遺贈する旨の遺言書に基づいて相続財産を取得した親戚に対して、遺留分侵害額請求を行って、短期間で、侵害額を回収した事例。
基本情報
遺留分請求
プラン
関係
子
年代
50代
手段
交渉
状況
相続開始後
解決のポイント
- 依頼者の希望どおりの侵害額を回収
- 受任から約2か月で合意が成立
弁護士からのコメント
依頼者は、被相続人の唯一の相続人(子)でした。
相続手続きをしている最中に、親戚から、全財産をその親戚に相続させる旨の遺言書が見つかったことを知らされました。
依頼者は、受取人として、被相続人(実母)の死亡保険金を取得していたこともあり、遺言を作成した被相続人(実母)の気持ちをどう受け取るべきか悩まれていましたが、最終的には、遺留分侵害額の請求をすることを決心されました。
請求後は、短期間で、依頼者の希望どおりの侵害額の回収ができました。
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