遺産分割協議・相続財産調査
疎遠となっていた他の相続人との任意交渉を行った事案
基本情報
遺産分割協議・
相続財産調査プラン
関係
子
年代
50代
手段
任意交渉
状況
遠方かつ疎遠となっていた他の相続人と、ご本人自身が直接交渉しづらい状況
解決のポイント
- 相続人代表者に相続財産の開示を依頼し、当方の相続分を早期に確認
- 当方の言い分を具体的かつ明確に相手に提示することで、相手方も判断しやすく
- 当方の相続分について他の相続人から同意を得ることができたため、遺産分割一部合意書を作成
弁護士からのコメント
これまでの生活で他の相続人らと疎遠になっており、被相続人の相続財産についての情報が乏しかったため、①相続人代表者に対して被相続人の相続財産情報の開示を求めるとともに、②各金融機関等に相続財産の調査を並行して行いました。
相続財産の内容を確認した後は、早急に法定相続分を確認し、依頼人と協議をした上で、法定相続分を引き継いでいただければよいという方針をたて、金銭的な解決として、具体的な金額を明示して他の相続人に連絡しました。
他の相続人もこの内容に早急に同意していただきけたため、当方の相続分について、一部の遺産分割協議書を作成し、スムーズに支払いをしていただけました。
当方の言い分を具体的に明示することで、先方にとっても判断がし易くなったのではないかと思います。
お仕事や日々の生活と並行して相続手続きを進めることに、なかなか時間を確保できなかったり難しいと思われる方も多くいらっしゃいます。
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