遺言作成保管の解決事例
遺言作成保管

東京の子が窓口となりながら熊本の親の遺言書作成を進めた事例

基本情報

遺言作成保管
プラン

関係

本人

年代

70代

手段

公証人役場での公正証書遺言作成

状況

相続開始前

解決のポイント

  • 東京の子との間で必要書類や日程調整等のやりとり
  • 熊本のご高齢のご本人と弁護士とで公証人役場にて遺言作成

弁護士からのコメント

本件は、東京の子が熊本の親の相続について、親からの相談を受けて当事務所への相談につながった事例です。

被相続人(親・ご本人)は日中家を不在にしていることが多く、当事務所の営業時間内に連絡を取ることが困難でした。一方、子は遠方にいるものの、メール等により連絡をとることが容易でした。このため、ご依頼後も東京の子を窓口にして被相続人との調整や必要書類の準備を進め、スムーズな事件処理を行いました。
また、公正証書の作成は、被相続人の住所地にて行う必要がありますが、熊本オフィスの弁護士が熊本の公証人との調整を行い、作成日当日の立会人として出頭することで、東京の子が熊本に出向くことなく公正証書を作成することができました。

遺言書の作成など生前の整理は、ご高齢のご本人(親)自身ですべて進めるにはハードルがあったり、つい面倒に感じて二の足を踏んでしまったりしがちです。このためご子息を介して相談に来られる場合も少なくありません。
当事務所においては、東京と熊本にオフィスがあるため、東京など遠方のご子息とも連携しながら事件を進めることができます。

 

お困りの際は弁護士法人アステル法律事務所へご相談ください。

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